【書籍感想】アウトプットで学びを最大化『アウトプット大全』

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おはようございます。

突然ですが、みなさんは最近アウトプットしていますか?私は、あまりしていませんでした。

それは、「アウトプットする技術・重要性」を学んでこなかったことが影響しているかもしれません。

本日は、『インプット大全』という書籍の感想記事です。

本書を読み、インプットした知識をアウトプットする技術を学びましょう。

アウトプットで学びを最大化『アウトプット大全』

記事の内容は、以下の通りです。

  1. インプット重視から、アウトプット重視へ
  2. アウトプットすることは、自身の学びを深める
  3. SNS・ブログなどのツールをうまく活用しよう

それぞれの内容をみていきます。

1.インプット重視から、アウトプット重視へ

本書によると、学びを最大化する黄金比は、インプット3:アウトプット7であるようです。

我々日本人が受けてきた教育は、座学に象徴されるように、受け身でインプット重視でした。
そのため、アウトプットは苦手、という方は少なくないと思います。

ですが、このアウトプット作業をするかしないか、これが後々の大きな差になるのだと思います。

2.アウトプットすることは、自身の学びを深める

本書によると、学びの定着にはアウトプットの頻度が重要で、ずばり「2週間で3回のアウトプット」が推奨されていました。

また、アウトプット(人に伝えること)によって、

①学んだことを整理しなおせる
②学んだことを振り返る機会となり、反省を得られる
③繰り返すことにより、自信を深められれる

という好循環が生まれます。

たしかに、人に教えることは自分自身の理解を深めることにつながりますね。

3.SNS・ブログなどのツールをうまく活用しよう

「でも、どのような手段でアウトプットすればいいか…」
と思われる方も見えると思います。

本書では、日記・SNS・ブログなど手段は問わないから、とにかく書くことが重要と述べられていました。

現代では、個人から社会に向けて情報発信することがごく容易になっています。
これを利用しない手はありませんね。

私も、本書を読んでアウトプットの重要性を認識し、読書感想記録を開始→ブログ開設に至りました。
あとは、これを継続することです。

まとめ

本書はアウトプットに関する情報が体系的にまとまっており、大変参考になりました。
また、平易な言葉で解説されており、とても読みやすかったです。

本書を読む前は、インプットばかりだった学習が、アウトプットを重視するようになりました。
そして本ブログの開設です。読む前の自分では考えもしなかったと思います。

同じように、インプットした学びを最大化したい方にとって、大いに参考になる書籍だと思います。

ぜひ手に取ってみてください。

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